今年は茨城県で降ったようですね。
そういえばそんなニュースもあったけれど、あまりに不思議な現象で
理由もあやふやのまま記憶の底に…ですよね。
サギなど鳥が餌食したものが吐き出されたでは?という説が有力ですが
カエルが大好きな私の解釈としては、
オタマ→カエルに変態する過程で「空を飛ぶ」という力を身に付けたのでは?
と不真面目に妄想を膨らませたりします。絵になるな (´∀`*)ポッ
それにしてもつくづくカエルは環境に左右されやすい、変化を受けやすい、
指標にしやすい生き物だと思います。
カエルの中でもヒキガエル属が特に好きな私は
大学の卒論でカエルたちに発信器をつけて追いかけまわすという
生臭い青春の日々を送ってたわけです。楽しかったですよー。
そこで発見したことは、カエルなのに…なのに…
マイホーム(ねぐら)を所持してたり、
きちんと自分の行動範囲や時間が決まってたり、
ときには引きこもって出てこない日もありました。
一番の関心はやはり繁殖時期に自分の生まれた水辺まで
どんなに過酷な道だろうが、車が走る道だろうが
何日も歩いて向かうこと。
生まれた川に戻る鮭みたいですよね?!
梅が咲くくらいのまだ寒い時期に一度起きて、
ことを終えて力尽きて………また梅雨前まで寝る!(笑)
彼らにとっては命懸けのイベントですからね。本当に興味深いですよ。
今年もちょうど地元の梅祭りのときに、カエル合戦を見れました。
普段は陸を歩く彼らなので、泳ぐのが下手だし、
長い間水中にいるからか、お肌がしっとりしてるの分かりますか??
(通常はイボガエルの通り、もっとイボイボしてます)
夜は懐中電灯必須ですよ!
カエルの話は尽きませんので、また機会がありましたらぜひぜひ!
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