2010年8月4日水曜日

セミ祭り

毎日暑いですねーι(´Д`υ)
ミンミン、ジリジリ…セミの鳴き声が暑苦しく思えてくるこの季節、
私はセミに夢中だったりします(笑)
いろいろな疑問がわいてきませんか??
私自身の疑問を少し調べてみました。

セミってなんであんな大きい音で鳴いているんでしょうか。
鳥などに見つかりやすいですよね?

みんなで鳴けば怖くない…なのか、
食べられる前にお嫁さん見つけるのに必死…なのか。
セミの大きさから鳴き声の音量を人間に換算すると、
東京から横浜まで叫んでるくらい大きな音だそうです。
愛の力って素晴らしい・・・(うるさいかも)

なぜセミによって違う鳴き声なのでしょうか。
種類ごとに鳴き声が違っていたほうが子孫を残すのに有利だそうです。
ちなみに外国人の方はセミの声が雑音にしか聞こえないらしい。
ズスムシのリーンリンという涼しげな音もノイズにしか聞こえないのは
右脳・左脳に関係してくるようです。



セミってなぜ、成虫になってから1~2週間で死んでしまうんでしょうか?
幼虫時代で土の中では7年間も生きているのに。
私も小さい頃は死骸を見つけては、なんて可哀想なんだろう…と思ってましたが
よくよく考えれば昆虫の中ではかなりの長生きです(笑)
繁殖のために一生懸命生きているのです!

セミが夜にも鳴いているのは?
街灯の光などで昼間と勘違いしているそうです。
うちの近所では…
早朝はヒグラシ、日が昇りクマゼミ
それからミンミンゼミとアブラゼミの大合唱、
今年はなぜか多いニイニイゼミ、時折ツクツクボウシ、
夕方になり、またヒグラシ…パターンです。
間違えて鳴くのはアブラゼミが多い気がします。
道路でよくひっくり返っているのも大抵がアブラゼミのような??

セミはなぜひっくり返っていることが多いのか?
死んでるのかなと近づくといきなりバタバタ飛び回りますよね。
多分、あの身体の形状に問題ありではないかと(笑)
土の中に居る期間が長い分、地上での進化が遅れてしまったのか?!
飛ぶのも下手くそだな~と思うのは私だけ??
右往左往飛び回り、目の前に電柱があったので止まった…って感じですよね。
鳥に追いかけられてるときも、頑張れーって応援しちゃいます。
残念な結果が多いですが(;´∀`) ジジジィー…

セミは驚いて逃げるときにおしっこを引っ掛けることがあります。なぜ?
逃げるときに身体を軽くして逃げるためだそうです。
鳥も常に糞をしてるのは、こまめに排出して身体を軽くしてるそうです。
私もひっかけられたことがありますが、無臭でした。
セミの食べ物は樹液ですからね。
ヒキガエルは臭いんですよ~(肉食なんで)
でもあのカラカラの身体にあれだけの水分が入っていたことが感動です。

また、ツクツクボウシの慌てたときの歌の小節飛ばしが
私の最高の楽しみであったりします。
鳴いてる木に向かって視線を飛ばすだけで出来ます(笑)
ツクツクホーシ・ツクツクホーシ…(危険を察知して慌てて最後の小節へ飛ばす)
ウィーオース・ウィーオース・ウィィーーー(バタバタバタ~~)

虫の疑問は尽きないわけですが、
最近の私のお気に入りのホームページでは
現在「虫はかせ」が質問に答えてくれるそうです(~8/31まで)

子供向けのサイトなので分かりやすいし、
夏休みに自由研究に迷っているチビッコにも役立つ情報が満載!

大きなお友達もぜひ覗いてみるべし゚Д゚)))コソーリ!!!!




最後に…

今年はまだセミの抜け殻を確保していません。少ない気がする??
コレクションしてジュエリーケースに保管している私…
見せると大抵「箱が可哀想」と言われます。
1000円ショップの木で出来たジュエリーケースは使えますよъ(゚Д゚)グッジョブ!!

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